あなたの不安を解消するおすすめのサービスはこちら≫

彼氏と一緒に寝ると心もカラダもラクになる科学的理由

この記事を書いた人
セキララボ編集部

過去に「彼氏がいないと眠れない夜」に悩み、自分を責め続けた経験あり。恋愛心理と心の仕組みを学び、不安は弱さではないと気づく。その経験から、恋愛と安心感の関係をやさしく解説しています。

魂が抜けた女性

彼氏が隣にいないと、なかなか眠れない

悩む女性

一緒に寝ていると、安心してすっと眠れるのに…

そんな自分に対して、「依存してるのかな」「こんなことで不安になる私って弱い?」と、モヤモヤした気持ちを抱えていませんか。

でも実は、彼氏と一緒に寝ると心と体がラクになるのは、とても自然な反応です。

それは性格や甘えの問題ではなく、脳やホルモンの働きによるもの。

この記事では、

  • なぜ一緒に寝ると安心できるのか
  • なぜ眠りの質まで変わるのか

その理由を「科学」と「心理」の両面から、やさしく解説していきます。

もう一人で悩まないで

ネイルやジムよりも安いストレスケア/
あなたの全てをさらけ出して、解決策をプロにゆだねる

★【国家資格】公認心理師によるカウンセリングで、心の状態を整える
通常一回で1万円のカウンセリングが月々2980円で受けられる
スマホで完結する「心のケアの新習慣」を始めませんか?
当日予約・平日夜・土日祝もOK!ライフスタイルに合わせられる◎
ストレスケアにも役立つ

しんどいときの駆け込み寺

セキララボ編集部

恋愛の悩みを早く解決したいなら、一人で悩まないことが本当に大事。誰にも言えない気持ちをさらけ出して、自分を見つめ直すきっかけにしてください。

目次

結論|彼氏と一緒に寝ると眠りやすいのは「甘え」ではない

結論からお伝えします。

彼氏と一緒に寝ると心と体がラクになるのは、科学的にも心理的にも説明できる現象です。

人は「安心できる存在」がそばにいると、脳がリラックス状態に入り、不安や緊張が自然とゆるみます。

その結果、眠りにつきやすくなり、夜中に目が覚めにくくなるのです。

セキララボ編集部

「彼氏がいないと眠れない私はダメなのかも」と自分を責める必要はありません。

まずは、その感覚がどうして起きているのかを知ることが、心をラクにする第一歩になります。

彼氏と一緒に寝ると安心するのはなぜ?

「触れていなくても落ち着く」

「隣にいるだけで安心する」

こうした感覚には、ちゃんと理由があります。

ここではまず、なぜ人はパートナーの存在で安心するのかを、脳の働きから見ていきましょう。

人は「安全な存在」をそばに感じると脳が休まる

人間の脳は、眠っている間でさえ「安全かどうか」を無意識に確認しています。

特に夜は、不安や孤独を感じやすく、脳が警戒モードに入りやすい時間帯です。

そんなとき、信頼できる相手が近くにいると、脳は「ここは安全」「一人じゃない」と判断し、警戒レベルを下げます。

この状態になると、心拍数や呼吸が落ち着き、体が休息モードに切り替わります。

彼氏の存在は、脳にとっての安心スイッチの役割を果たしているのです。

オキシトシンが分泌され、ストレスが下がる

一緒に寝ているときの安心感には、ホルモンの働きも深く関わっています。

その代表が「オキシトシン」です。

「幸せホルモン」が眠りを助けている

オキシトシンは、信頼している相手と一緒にいるときや、安心したときに分泌されるホルモン。

このホルモンが増えると、体の中では次のような変化が起こります。

  • 不安や緊張がやわらぐ
  • ストレスホルモン(コルチゾール)が減る
  • 気持ちが安定し、リラックスしやすくなる

その結果、布団に入ってから「いろいろ考えて眠れない」「胸がザワザワして落ち着かない」といった状態になりにくくなります。

セキララボ編集部

彼氏と一緒に寝ると眠れるのは、気合や我慢ではなく、体の仕組みのおかげなのです。

一緒に寝ることで睡眠の質が上がる理由

すっきりした女性

一緒に寝た日のほうが、朝スッキリ起きられる

そんな感覚を持っている人も多いのではないでしょうか。

それは気のせいではなく、睡眠の質そのものが変わっている可能性があります。

深い眠りに入りやすく、途中で目が覚めにくい

安心した状態で眠りにつくと、脳は深い睡眠(ノンレム睡眠)に入りやすくなります。

この深い眠りは、

  • 脳と体をしっかり休ませる
  • 疲労回復を促す
  • 感情を安定させる

といった大切な役割を持っています。

逆に、不安や緊張が強いと眠りは浅くなり、夜中に目が覚めやすくなります。

彼氏と一緒に寝ることで途中覚醒が減るのは、安心感が眠りの深さに直結しているからです。

「寂しさ」が和らぐことで自然に眠れるようになる

眠れない夜の原因は、考え事だけとは限りません。

多くの場合、はっきり言葉にできない寂しさや不安が影響しています。

夜は感情が増幅しやすい時間帯

夜になると、

  • 今日あった出来事を思い返す
  • 彼の言葉や態度を深読みする
  • 将来への不安が浮かぶ

といったように、感情が内側に向きやすくなります。

そんなとき、誰かがそばにいるだけで「考えすぎなくていい」「一人じゃない」と感じられ、心が静まります。

セキララボ編集部

彼氏と一緒に寝ることで寂しさが軽くなり、結果として眠りやすくなるのは、とても自然な流れです。

それでも「一人で眠れない私」を責めなくていい

ここまで読んで、「でもやっぱり依存っぽい気がする…」と思った人もいるかもしれません。

けれど、安心を求めること自体は悪いことではありません。

安心感を求めるのは人として自然な反応

人は本来、誰かとのつながりの中で安心を感じる生き物です。

特に信頼関係がある相手に対してそう感じるのは、ごく普通のこと。

問題になるのは、

  • 相手がいないと日常生活が成り立たない
  • 不安をすべて相手にぶつけてしまう

といった状態になったときです。

セキララボ編集部

「一緒に寝ると安心する」「一人の夜は少し不安になる」この程度であれば、自分を責める必要はありません。

まとめ|安心感は眠りの味方。まずは理解することから

彼氏と一緒に寝るとラクになるのは、

  • 脳が「安全」と判断する
  • オキシトシンが分泌される
  • 不安や寂しさが和らぐ
  • 睡眠の質が自然と上がる

という、はっきりした理由があります。

「眠れない=弱い」

「彼氏がいないとダメ」

そう決めつける前に、まずは自分の心と体の仕組みを知ることが大切です。

この理解ができると、「じゃあ一人の夜はどうしたらいい?」「安心感を自分でつくるには?」と、次のヒントも見えてきます。

セキララボ編集部
離婚/別居/死別など、さまざまな経験を積んだ「恋愛依存から脱却した骨太な女性たち」が運営しているWebメディアです。
”赤裸々(せきらら)”で実体験の恋愛話を発信しています。お気軽にコメントください!
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次